大阪産業大学は、産官学連携事業、知的財産の創造?保護?活用、地域連携活動などの推進を通じ、一層の社会連携を図ることを目的として、「知の創造拠点としての役割」や「大学の使命である社会貢献」を果たしています。 産業研究所事務室は、産官学連携支援を担当しており、研究者と企業および公共団体などとの連携による共同研究などの促進を行っています。 また、知的財産に関する学内への啓発などに取り組むとともに、知的財産の創出から保護、活用に至る「知的創造サイクル」を実践し、諸官公庁によるプロジェクトの推進、多種多様な企業との共同研究?開発事業を推進します。 今後も産官学連携および技術移転の推進のための幅広い協力を積極的に行い、学術の発展および経済産業の発展に協力したいと考えております。 本学研究者の研究テーマ及び受託?共同研究希望テーマについては、「研究者情報データベース」をご参照ください。 本学の特許情報につきましては、「開放特許情報データベース」にて【大阪産業大学】と検索してご参照ください。
共同研究
共同研究とは、企業や地方公共団体などの学外機関の研究者と、本学の研究者(教員)が共通の課題について行う研究です。 「共同研究申込書」の受領後、契約内容について打ち合わせをさせていただきます。
受託研究
受託研究とは、企業や地方自治体などの学外機関から依頼される研究テーマについて、本学の研究者(教員)が研究に取り組み、その成果を委託者に報告します。
「受託研究申込書」の受領後、契約内容について打ち合わせをさせていただきます。試験?試作?調査研究について
ご依頼に基づき、試験?試作?調査等を研究者が本学の施設?設備などを利用して行います。 費用については、試験?試作?調査に基づき、ご相談させていただきます。
[受託?共同研究、調査?試作?調査研究の留意事項]
?研究費配分 直接経費:研究者が研究を実施するために直接使用する経費です。 間接経費:研究実施に伴う本学による管理に充当する経費です。直接経費の10%相当額を請求させて頂きます。 戦略的産学連携費:本学の産学連携強化に係る事業等に充当する経費です。直接経費の10%相当額を請求させて頂きます。 人件費相当額:研究者の人件費に相当する経費です。研究者の意向により、当該研究のエフォートに基づき請求させて頂きます。受け入れた人件費相当額は、当該研究者の研究及び教育に使用させて頂きます。
※詳細につきましては、産業研究所事務室にご確認願います。
?研究費で取得した設備などの帰属 本学に帰属します。
奨学寄附金
奨学寄付金とは、本学または本学教職員の学術研究の奨励を目的として、企業などの学外機関からいただく寄附金を指します。
[奨学寄附金の留意事項]
?研究室への研究費配分額 本学では寄附金のうち、施設使用料5%及び戦略的産学連携費5%を差し引かせていただくこととなっております。 ?寄附金で取得した設備などの帰属 本学に帰属します。 ?特定公益増進法人証明書(写)の発行 寄附者に対し、「特定公益増進法人証明書」(写)を発行いたします。